来月にあると予想されている内閣改造をめぐるプアタイ党内の状況の解説。タクシン元首相は、慣例どおり5ヶ月の期間にあたる来月の内閣改造を希望。その理由は、12月に政治活動禁止処分中の109人が復帰するので、その前に今の党メンバーに大臣ポストの配分を行う必要があるから。一方インラック首相は内閣改造を望まず。現在進めている借款関係の法案を進めなければならず、経済関係閣僚の入れ替えはしたくない。また次の内閣改造で赤シャツのチャトゥポンを今度こそ大臣に入れなければならないのが悩みの種。post today
タイ貢献党
バンコク都知事選は、民主党、プアタイ党の双方にとって負けられない選挙。民主党にとっては、国会での議席が少なすぎる分、バンコク都知事を維持して存在感をアピールしたく、プアタイ党にとっては、バンコク都民によって政権を倒されることを防ぐため、人気を固めておきたいという事情があります。今回の都知事選は、無所属や第3党から目ぼしい候補者出馬しないため、与野党対決がより鮮明になります。post today
チャチャイ政権、タクシン政権を影から支えた最大の貢献者であり、現在はインラック政権を影から支えるパンサック首相顧問団長が高速鉄道計画を語っています。その整備の意図は、タイのロジスティックを変革し、タイの経済の位置付け自体も変えようという野心的なものです。必読です!thairatj
与党プアタイ党が憲法改正にあたって国民投票の実施を避けたい理由は、有権者の過半数の2300万票に届かない見通しがあるからだそうです。昨年の総選挙の時のプアタイ党の比例代表の獲得票数は、1500万票、非民主党系の全てを合計しても2000万票にしか届かないのです。
昨年の総選挙の結果をみると、プアタイ党は、国民の圧倒的多数から支持されていると思ってしまいがちですが、議席数が多いのは、小選挙区制度の恩恵の要素が大きかったわけですね。post today
プアタイ党は立憲革命の記念日の後にタークシン王像前で集会ですか・・・。意味深ですね。馬に乗って、剣を持った前王朝の英雄の銅像はどこの方向を向いているのでしょうか?その先にあるものは・・・・?グーグルマップで調べてみると非常に興味深いものがみつかりますよ。matichon