王室庁からチュラポン王女の容態に関する第8号発表があった。
これまでも王室庁から王女のご容態について発表があったが、チュラポン王女は、9月4日より、胃と膵臓の炎症の検査のためにウィチャイユット病院に入院されている。これまで、王女は、便通異常と悪心、吐き気の症状を伴っていながら、全ての公務をお休みされることなく続けてきた。
これまでも王室庁から王女のご容態について発表があったが、チュラポン王女は、9月4日より、胃と膵臓の炎症の検査のためにウィチャイユット病院に入院されている。これまで、王女は、便通異常と悪心、吐き気の症状を伴っていながら、全ての公務をお休みされることなく続けてきた。
医師団がチュラポン王女の血液を検査したところ、癌胎児性抗原(Carcinoembryonic Antigen :CEA) が高い数値を示していることを確認したため、11月1日に大腸カメラ検査を実施した。その結果、大腸内に7つのポリープを発見し、細胞検査のために全て切除した。細胞検査の結果、そのポリープは、癌化する可能性のあるものであった。そのため医師団は、今後も継続して王女のお体を検査し、場合によっては、PETスキャン(ポジトロン放出断層撮影)も行うという。
この度の検査後のチュラポン王女の容態は、大変疲労している。、医師団は、今後の王女のご容態を近くで観察し続ける必要があり、そのため王女は入院を継続される。
医師団は、十分にご回復されるまで、一時ご公務を控えるように王女にご意見申し上げている。
http://www.thairath.co.th/content/537415
医師団は、十分にご回復されるまで、一時ご公務を控えるように王女にご意見申し上げている。
http://www.thairath.co.th/content/537415