インラック前首相は、顧問弁護士とソムチャイ元首相を伴って刑事裁判所を訪れ、自らを原告として、トラクン最高検察庁長官他検察官らが恣意的な職務執行を行ったとし、検察官らに対する刑事訴訟の申し立て手続きを行った。

インラック前首相側としては、国家汚職防止委員会が追及を進めていた米担保融資制度に関して、インラック前首相の不正関与に関して、十分な証拠を揃えることなく、トラクン検察庁長官らが恣意的に不正な手続きにより最高裁判所政治職訴訟部に訴追の手続きを行ったことが不正にあたるとの見解。

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