プラウット国家警察報道官によれば、30日にミンブリ区内のアパートを捜査したところ、爆発物や爆弾に使用したと思われる遠隔操作用の器具などを押収した。

また先日の爆弾不法所持の男と関係があると思われる2人の男女の逮捕状を発付した。一人は、そのアパートの借主のタイ人女性・イスラム教徒のワンナー・スワンサン26歳で写真も公開。もう1人の男は、国籍不明で似顔絵を公開。

http://www.posttoday.com/crime/385165 

容疑者のワンナーは既にドバイに出国済みとの情報もある。容疑者の旦那はトルコ人との情報もでている。

http://www.bangkokpost.com/news/security/675228/police-release-images-of-two-new-bomb-suspects 

ワンナー容疑者の親族は捜査に協力の姿勢で、彼女は3ヶ月家には戻っておらず、親族がSNSで連絡を取ったところ、トルコに滞在しているとのこと。警察の捜査では7月1日より出国し、それから帰国したデータはないという。
http://www.posttoday.com/crime/385314 

政府は、ラチャプラソン爆弾事件の被害者に、一人当たり4-500万バーツの見舞金を支払ことを暫定憲法44条強権を発動しておこなうことを検討中。
http://www.posttoday.com/biz/gov/385315