運輸省関係者がマティチョン紙記者に語ったところ、数日前に中国から調達したディーゼル式電気機関車CSR-U20、車体番号5113番の機関部分が爆発し、故障した。

中国から同タイプの機関車を2ヶ月前に20台調達していた。

タイ国内に同タイプの修理工場がないために、現在まで故障の修理ができない状態になっているというが、まだ補償期間内であるそうだ。

同機関車の故障のニュースは、運輸省で緘口令が敷かれているという。中国製鉄道への信頼を損ね、現在進行中の中国鉄道協力に影響がでることを恐れているためである。 ただし、運輸省内では、中国から鉄道を調達することについて批判が続出しているという。

 CSR-U20は中国から1台9400万バーツで調達した。製造メーカーは、CSR Qishuyan Co.,Ltd社。ラートクラバン~レムチャバン港間で運行されている。

http://www.matichon.co.th/news_detail.php?newsid=1438317012

 
この車両のことですね。