プラユット司令官の次の陸軍司令官人事。
ウドムデート副司令官(東部の虎出身)とパイブン司令官補(ウォンテーワン出身)のどちらかと予想されており、ウドムデートの方が優勢と言われています。ポストトゥデイの見方も基本的には同じですが、色々と興味深いことが書いてありました。
パイブンは、非公開となった今年のプレム枢密院議長の誕生会に参加している(各軍司令官は秘書官にお祝いを送らせただけ、つまりプレムに面会を断られたということ)。
一方、ウドムデートは、スラユット元首相・枢密院顧問官の誕生会に出席している。両者の人事はまだ確定という段階にないのではないか。
パイブンは、汚職追及のための新札発行構想で批判され、さらに恩赦法の実施に関する世論調査を検討している旨の発言で評判を落とした。なので、今回の人事では、「陸軍の5人の虎」(陸軍最高首脳部)の中で、副司令官に昇進するだけで、終わるのではないか。今回、プレユット司令官をはじめ、各国軍司令官も定年退職となるので、後任人事は慎重に選ばなければならない事情がある。http://www.posttoday.com/analysis/politic/315067
ウドムデート副司令官(東部の虎出身)とパイブン司令官補(ウォンテーワン出身)のどちらかと予想されており、ウドムデートの方が優勢と言われています。ポストトゥデイの見方も基本的には同じですが、色々と興味深いことが書いてありました。
パイブンは、非公開となった今年のプレム枢密院議長の誕生会に参加している(各軍司令官は秘書官にお祝いを送らせただけ、つまりプレムに面会を断られたということ)。
一方、ウドムデートは、スラユット元首相・枢密院顧問官の誕生会に出席している。両者の人事はまだ確定という段階にないのではないか。
パイブンは、汚職追及のための新札発行構想で批判され、さらに恩赦法の実施に関する世論調査を検討している旨の発言で評判を落とした。なので、今回の人事では、「陸軍の5人の虎」(陸軍最高首脳部)の中で、副司令官に昇進するだけで、終わるのではないか。今回、プレユット司令官をはじめ、各国軍司令官も定年退職となるので、後任人事は慎重に選ばなければならない事情がある。http://www.posttoday.com/analysis/politic/315067