トンナムのタイ政治経済研究室

タイ政治の解説、分析などを中心としたタイ研究の専門家によるブログです。

2014年08月

2010年赤シャツ強制排除に関する責任を巡る刑事裁判

2010年赤シャツ強制排除に関する責任を巡る刑事裁判。アピシット元首相とステープ元副首相が殺人容疑で起訴されていましたが、刑事裁判所は事件が個人的な責任ではなく、公務中の責任であるとして、DSIによる訴えを棄却。国家汚職防止委員会が審理し、最高裁判所政治職訴訟部で審理されるべき案件との見解。

バリバリ王党派の汚職防止委員会が真面目に訴追するとも思えず、この流れだと二人とも無罪放免になりそうですね。

http://www.nationmultimedia.com/politics/Criminal-Court-rejects-murder-lawsuit-against-Abhi-30241951.html 

ノービザ入国者(30日)がさらに30日間の滞在延長が可能に

8月29日よりノービザ入国者(30日)がさらに30日間の滞在延長が可能になるそうです。滞在延長の費用は1900バーツと少し高めですが、ビザランで隣国に出国する費用と時間を考えると便利になったと感じる人も多いのではないでしょうか。
http://www.bangkokpost.com/news/local/429056/tourists-get-extended-visas 

政治系衛星放送局の名称変更

12の衛星放送局の再開に関し、再開される放送局は以下のように名前が変更になるそうです。
黄色シャツ ASTV→NEWS One
民主党 Blue Sky Channel→สถานีฟ้าวันใหม่(ファーワンマイ)
黄色シャツ FMTV→สถานีบุญนิยม(ブンニヨム)
赤シャツ People Channnel+Asia Update→Open TV
赤シャツ UDD TV→ Peace TV
http://www.posttoday.com/analysis/report/314707 

今日、私は結婚します!

なんだか、この数日タイ人のフェイスブックユーザーの間で「วันนี้ฉันจะแต่งงาน!!」(今日、私は結婚します!)という書き込みが流行っているようです。多分、「いいね!」を押した人は自分のタイムライン上にも書き込むことを強制されるというルールなんだと思います。馬鹿げたチェーンメールのような遊びなので、タイ人の友達が多い人はお気を付けを。

なぜタクシンが静かにしているのか?

プラチャーチャートトゥラキット紙による分析、なぜタクシンが静かにしているのか?
タクシンは、軍事政権はこれから様々な摩擦に直面し、1年から1年半しか続けられないと予想。外国はクーデターによる首相を認めない上、経済問題が深刻化する。タクシンはクーデター以降、失業中のプアタイ議員たちに各地での調査をさせており、それによれば、NCPOが米担保融資制度の残金を即時に農民に支払ったが、それでも資金は循環しておらず枯渇している。特にゴム農家はゴム価格の低下により経済状況が悪化しており、自動車ローンの支払さえできず差し押さえられるケースが増加している。観光業に関しても、一部の保険会社が保険支払対象からタイを除外したため欧米の旅行者は著しく減少し、大きな痛手になっている。これらの経済問題の早急に解決できなければ軍事政権への安定性を揺るがす。
プラユット政権の運営が上手くいかなければ、民主党がその機会を利用して、軍事政権を批難し、民主主義の擁護の役割のために出てくることになる。新憲法の起草に時間がかかれば、選挙実施まで1年以上かかる場合もある。
タクシンは、プラユットが首相になることでNCPOの崩壊を予想しており、時がくることを待つだけに専念している。http://www.prachachat.net/news_detail.php?newsid=1408856646
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