赤シャツ系コラムニストのバイトンヘーンの今回のコラムが最高に面白い!タイ語の読める人は是非読んでみてください。エリートや中間層の反欧米愛国主義、タイの将来への自信過剰さの馬鹿さ加減を痛烈に皮肉ってます。
http://www.matichon.co.th/news_detail.php?newsid=1403943798
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タイ政治の解説、分析などを中心としたタイ研究の専門家によるブログです。
相変わらずスラポン元タマサート大学学長はヒドイ。
クーデター前もクーデター後も独裁制であることに変わりはない。クーデター前は政治家による議会独裁があった。クーデターを肯定するわけではないが、今後は国民が権力者を審査し、コントロールしやすくなるだろう。
こんなのがタイを代表する大学の学長をやっていたんですからね・・・。私も短い間ですが、タマサート大学に留学していた身としては、非常に残念になります。現在の学長もスラポンと似たり寄ったりなんです。このスラポン元学長が、憲法起草委員会の委員長候補ですから、どんな内容の憲法草案になるのかお楽しみです。http://www.posttoday.com/politic/303438
非常にセンシティブなニュース。
王族のMCジュラジューム・ユコン陸軍少将が、非常に興味深いことをツイッター上で発言したそうです。それによるとシリントーン王女が、チェンマイに個人資産で小さな土地を買い、私邸を建てるように命じたそうです。しかも「私邸を建てるのであって、宮殿を建てるのではない。なぜなら(彼)が私を追い出し、宮殿に居られないようにするから」と述べたそうです。王室資産ではなく、個人資産で土地を買う理由は「彼が差し押さえることができないから」と。
う・・・・ん、これが真実だとすると、クーデターの背景事情がますます見えにくくなり頭が混乱します。
http://www.naewna.com/politic/109940#.U6yCjOY3hHA.facebook