王党派の退役軍人などのグループ「ラッタブッコン」のサイユット大将がプレム枢密院議長を訪問し、同グループの提案、「インラック暫定内閣崩壊後にプレム議長が国王に暫定内閣の承認を求める計画」を説明したそうです。サイユット大将によれば、プレム議長は、国王のカリスマによって事態の打開を図るべきと、同グループの提案に賛同したそうです。
ですが、プレム議長の側近によれば、「プレム議長は単に説明を聞いただけで、何も約束はしていない」とのこと。
当初4月中とみられていた国家汚職防止委員会、憲法裁判所の2つの重要司法判断ですが、5月にずれこむことが確実になっています。その司法判断後に起こりうる「政治空白」に向けて、王党派の権力奪取に向けての動きが続いています。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=699392270119234&set=a.440635312661599.102230.100001454030105&type=1&fref=nf&pnref=story 続きを読む
ですが、プレム議長の側近によれば、「プレム議長は単に説明を聞いただけで、何も約束はしていない」とのこと。
当初4月中とみられていた国家汚職防止委員会、憲法裁判所の2つの重要司法判断ですが、5月にずれこむことが確実になっています。その司法判断後に起こりうる「政治空白」に向けて、王党派の権力奪取に向けての動きが続いています。
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