スラチェート教育副大臣・陸軍大将、スタット陸軍中将(ラチャパック公園建設事務所長)、サンヤー陸軍少将・陸軍下士官学校長などが、プラチュアップキリカーン県ホアヒン郡のラチャパック公園で建設中の7人の歴代大王像を訪問し、ナレスワン大王像設置の儀式に参加した。

またプレム枢密院議長がウドムデート陸軍司令官・国防副大臣などを引き連れて視察に訪れ、設置状況の説明などを聞いた。陸軍は、プレム枢密院議長は、私的な訪問であり、メディアに取材を控えるように命じた。

明日にはナラーイ大王とタークシン大王像が同公園に設置される予定となっている。

http://www.matichon.co.th/news_detail.php?newsid=1438330016

プレム枢密院議長は軍服を着用していないですし、政治的な意味は特になさそうです。


同事業は、プミポン国王のお許しを受けて、内務省、陸軍が進めているもので、歴代の大王像は芸術局がデザイン、作成を進めてきた。13メートルの立像。

ちなみに設置される7人の大王像というのは、以下の通りです。
1.ラームカムヘン大王、2.ナレスワン大王、3.ナラーイ大王、4.タークシン大王、5.プッタヨートファーチュラーローク大王(ラーマ1世)、6.チョームクラオ王(ラーマ4世)、7.チュラチョームクラオ王(ラーマ5世) 

 
場所はここです。同公園建設の説明映像もあります。